運営者情報は、あなたのことを読者に知ってもらうための大切なページです。
適切に作成することで、読者からの信頼獲得や検索エンジンの評価向上につながります。
ですが、多くの方がその必要性や書き方を知らないまま、運営者情報を作ってしまいがちです。

何を書けばいいかわからず、つい適当に書いてしまいますよね。
そこでこの記事では、ブログの運営者情報の書き方について解説します。
最初にお伝えすると、ブログの運営者情報に書く内容は、以下のとおりです。
- 自己紹介
- ブログ運営の目的
- 経歴や実績
- 読者へメッセージ
- 連絡先や記事紹介
この記事を読めば、運営者情報の必要性や、上記の書き方がわかるようになります。
書き方のコツや注意点についても紹介しますので、読者に信頼され、検索エンジンからも評価される運営者情報を作成したい方は、ぜひ最後までご覧ください。



テンプレートと例文も用意しましたので、あわせてご参照くださいね▼
ブログの運営者情報の必要性


運営者情報は、単なる形式的なものではありません。
ブログの運営者情報は、以下のような理由からしっかりと作成することが必要になります。
①:読者の信頼につながる
情報が溢れている現代では、信頼できる情報源の確保が大変です。
運営者情報は、読者が安心して記事を読むための大切な判断材料となります。
たとえば、以下のような情報があると、読者からの信頼を得られやすいでしょう。
例:健康に関するブログ
運営者情報がない、あるいは内容が薄いと「この情報は正確なの?」と疑問を持たれ、離脱につながりかねません。
運営者の専門性や経験が記載されていることで、読者は「この人の意見なら参考にしたい!」と思えるようになります。
②:ファン化につながる
運営者情報には、単なる訪問者をあなたのファンに変える力があります。



人はデータや情報だけでなく、感情や共感も大切にする生き物です。
たとえば、以下のようなエピソードがあると、同じ悩みをもつ方の理解を得られやすいでしょう。
例:子育てに関するブログ
共感や親近感が生まれれば、あなたの新しい記事や提案にも関心をもってもらえるようになります。
一度きりの訪問者をリピーターへと変化させるには、自分の体験や価値観を取り入れることが重要です。
③:検索エンジンの評価につながる
運営者情報は、読者だけでなく検索エンジンからの評価向上にもつながります。
Googleでは、検索順位の決定要素に「E-E-A-T」という評価基準を設けています。
E-E-A-Tとは、以下の頭文字をとったものです。
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)



E-E-A-Tを高められると、検索順位の向上が期待できます。
たとえば、以下のような情報があると、Googleからの評価は高まりやすいです。
例:金融に関するブログ
自身の資格や経歴を運営者情報に明示することで、検索エンジンから評価され、結果として記事が読者に届きやすくなります。
④:収益化につながる
運営者情報は、収益化にも大きく貢献してくれます。



読者から信頼を獲得できれば、あなたがおすすめする商品やサービスにも関心をもちやすくなりますよ。
たとえば、以下のような情報があると、読者は商品や広告に対して興味を示してくれるでしょう。
例:美容に関するブログ
さらには、企業からの案件依頼につながる可能性も出てきます。
運営者情報は、多様な収益化の道をひらく大切な資産となりうるのです。
ブログの運営者情報に書く内容


ここでは、ブログの運営者情報に書く内容を紹介します。
基本的な要素は、以下のとおりです。
①:自己紹介
運営者情報の最も基本となるのが自己紹介です。
冒頭で、あなた自身のことを簡潔に伝えましょう。
はじめまして、太郎と申します。
30代前半の会社員で、東京都在住です。
趣味は、スポーツ観戦です。
- 自分がどのような人物かを伝える
- 趣味や特技を入れる
- 顔写真やイラストを添える
自己紹介は長すぎず短すぎず、読者があなたをイメージしやすい内容を盛り込むことがポイントです。
②:ブログ運営の目的
「なぜこのブログをしているのか?」、運営の目的を伝えます。
目的を明確にすることで、読者は自分に必要な情報を見つけやすくなります。
毎日の料理経験を活かし、忙しい方でも簡単に作れるレシピを紹介したいと思い、ブログを始めました。
- ブログを始めたきっかけや思いを伝える
- どんな内容のブログなのかを伝える
- 読者にとってのメリットを伝える
「あなたの思い」と「読者が得られる価値」を明確にすることで、継続して訪問してもらえる可能性が高まります。
③:経歴や実績
経歴や実績は、情報に信頼性と説得力を与える重要な要素です。
あなたの経歴や資格、実績、受賞歴などを適切に紹介しましょう。
私は証券会社に5年間勤務しています。FP2級保有。
2020年からFXを始め、累計で1,000万円以上の取引をしてきました。
損失を出したり、ロスカットされたりした経験をもとに、初心者でも安心して取引できる方法を発信しています。
- テーマに関する情報を載せる
- 経歴は実績は簡潔にまとめる
- 虚偽や誇張はしないようにする
実績がまだ少ない場合は、「現在取り組んでいること」や「そのテーマを発信したいと思った理由」を伝えることが大切です。
④:読者へメッセージ
読者へのメッセージは、あなたと読者をつなぐ架け橋となる部分です。
どんな価値を提供したいか
といった思いを伝えましょう。
- このブログを読むことで、毎日の料理が楽しくなれば嬉しいです。
- わからないことがあれば、気軽に質問してくださいね。
- 読者に温かい言葉をかける
- 双方向のコミュニケーションを意識する
読者を「一緒に成長する仲間」と捉える姿勢が大切です。
⑤:連絡先や記事紹介
末尾には、連絡先や記事リンクを掲載しておくとよいでしょう。
お問い合わせフォームやSNSなど複数の連絡手段があると、フォロワー増加や仕事依頼につながりやすくなります。
- ご質問やお仕事のご依頼は、こちらのフォームからお願いします。
- 最新情報はX(旧Twitter)で発信していますので、ぜひフォローしてください。
また、おすすめ記事や人気記事のリンクを設置すれば、読者がほかの記事も閲覧する可能性が高まります。
- 当サイトの人気記事を以下にピックアップしました。
- 初めての方におすすめの記事は以下になります。
運営者情報に訪れた読者が、次の行動に移れるようにするのがおすすめです。
ブログの運営者情報の書き方のコツ


ここでは、ブログの運営者情報を書くコツを8つ紹介します。
①:つかみを大事にする
最初の部分は、読者に興味をもってもらうための大切な場所です。
その先の内容を読み進めてもらえるように、「つかみ」を意識しましょう。
具体的には、以下のポイントをおさえてみてください。
- インパクトのあるキャッチコピー
- 強みや特徴を端的に表現する文章
- どんな価値を提供できるかわかる一文
- 月間10万PVを達成したWebマーケターが教える集客術
- 3年間の挫折を乗り越えて月20万円を実現したブロガー



「この人の話を聞いてみたい!」と思わせる言葉があれば理想的です。
②:簡潔にわかりやすくする
運営者情報が長すぎると、読者は途中で読むのをやめてしまう可能性があります。
必要な情報を、簡潔にわかりやすく伝えることが大切です。
具体的には、以下のポイントを意識しましょう。
- 一文を短くする
- 専門用語や難しい表現は避ける
- 適度に改行する
私は35歳のWebデザイナーです。
15年の実務経験を活かして、初心者でも実践できるデザインテクニックを紹介しています。



人物像と提供価値を瞬時に理解できるような文章を心がけてみてください。
③:ブログの目的を伝える
あなたがなぜこのブログを運営しているのか、その目的を伝えましょう。
目的を明確にすることで、読者はブログを読む価値を見出しやすくなります。
- 勉強で苦労した経験を活かし、資格試験突破のノウハウを共有したい
- 子育てに悩むママやパパの不安を少しでも解消したい



あなたの思いや意図を素直に伝えてみてください。
また、ブログを始めたきっかけを「ストーリー形式」で伝えると、より共感を得られやすくなるのでおすすめです。
ストーリー形式の例
以前は〇〇で悩んでいた
↓
こんな解決策を見つけた
↓
同じ悩みを持つ人のために情報を発信したいと思った
④:経歴や実績を載せる
経歴や実績を載せることで、発信に説得力が生まれます。
情報が溢れている現代では、「なぜあなたの意見を信じるべきなのか」という根拠を示すことが重要です。
- 自己資金で10年間投資を継続中
- 栄養士の資格を持ち、食事指導の経験あり
- 100記事以上を執筆し、月間10万PVを達成



発信するテーマに関連した経歴や実績があると、なおよいですね。
「これといった実績がない……」
と、不安に思う必要はありません。
人より少しでも経験や熱意、自信があるといった程度でもOKです。
⑤:エピソードを盛り込む
人間性が伝わるエピソードを盛り込むと、読者との距離を縮められます。
とくに、失敗談や挫折経験は、強い共感を生むので効果的です。
- ブログを始めた当初は、半年間アクセスゼロの日が続きました。
- 子育てと仕事の両立に悩み、何度も涙する夜がありました。
完璧な人よりも、失敗や挫折を乗り越えた人の方が親近感を抱きやすいものです。
ぜひあなたの弱さや苦労を正直に伝えてみてください。



「どのように乗り越えたか」もあわせて盛り込むと、読者に勇気や希望を与えられますよ。
⑥:写真やイラストを使用する
プロフィール画像には、写真やイラストを使用しましょう。



文章だけの自己紹介よりも、視覚的要素を加えることで印象は大きく変わりますよ。
掲載する写真やイラストは、以下のポイントを意識してみてください。
- 写真の場合:明るく親しみやすい印象のものにする
- イラストの場合:人や動物など表情があるものにする
あなたの人柄が伝わるものや、ブログのテーマにあった雰囲気の画像を選びましょう。
⑦:読者に次の行動を促す
運営者情報を読んだあとに、読者にどのような行動を取ってほしいのかを示すことも大切です。



読者を特定の行動に促すことを、マーケティング用語でCTA(Call To Action:行動喚起)と呼びます。
以下のように、読者に次のステップを示してあげましょう。
- SNSをフォローしてもらう
- おすすめの記事を読んでもらう
- 質問や相談があればしてもらう
また、読者と双方向のコミュニケーションを促す要素を入れるのも効果的です。
- コメントや感想をもらう
- SNSでシェアしてもらう
- 体験談を聞かせてもらう
⑧:定期的に見返す
運営者情報は、一度書いたら終わりではありません。
あなたの経歴や価値観、ブログの方向性の変化などにあわせて、定期的に見直すことが必要です。
- 自分の状況を正しく反映しているか
- 価値観に変化はないか
- 新たな実績や資格の追加はないか
- ブログの目的や方向性に変化はないか
- 読者にとって必要な情報は含まれているか
半年に一度は見返し、追加や削除することで情報を適宜更新していきましょう。



記事も運営者情報も、常に鮮度を高く保つことが大切です。
ブログの運営者情報を書く際の注意点


ここでは、ブログの運営者情報を書く際の注意点を5つ紹介します。
①:最初に書かない
ブログを始めたばかりの段階で、運営者情報に力を入れるのは効率的ではありません。
読者は、記事に価値を感じてはじめて「誰が書いているのか」に興味をもつようになります。
そのため、まずは記事作成に集中することが大切です。



ありがちな「はじめまして!」といった自己紹介を最初に書くことは避けましょう。
最初は「名前」や「ブログの目的」といった最低限の情報を掲載するにとどめ、記事数やアクセスが増加してきた段階で、徐々に内容を充実させていくのが効率的です。
記事が評価されてこそ、運営者情報の価値も高まります。
②:個人情報を載せない
ブログは不特定多数の人が閲覧するため、個人情報の掲載には細心の注意が必要です。
基本的に以下の情報は、運営者情報に載せないようにしましょう。
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 勤務先
- 家族の名前 など



とくに副業でブログを運営している方は、会社にバレないようにしたいところですよね。
個人を特定されたくない場合は、以下のような工夫をしてみてください。
- 東京都在住、30代、といった大まかな情報にとどめる
- 名字のみ、ニックネームを使うなど、フルネームは避ける
- 顔写真にはイラストやアバターを使用する など
ただし、名前や顔写真を公開して成功しているブロガーさんもいるため、個人情報の公開自体がNGということはありません。
公開する場合は、プライバシーやセキュリティのリスクを考慮し、慎重に判断をおこなってくださいね。
③:嘘をつかない
嘘をつくことは、長期的に見て必ず裏目に出ます。
「実績が大きければ信頼されるだろう」
「誇張してもバレないだろう」
このように考えてしまいがちですが、嘘の情報は読者に見抜かれてしまうものです。



実績に対して知識や経験が不足していると、読者に違和感をもたれてしまいますよ。
一度失った信頼は取り戻すのが難しいため、嘘はつかないようにしましょう。
まだ専門知識や実績が少ないのであれば、
「◯◯について勉強中です」
「このテーマに◯年取り組んでいます」
など、ありのままを伝えるのがおすすめです。



正直さこそが、長期的な信頼関係を築く基礎となります。
素のあなたを出したほうが、応援してくれる人は増えるはずです。
④:自慢しない
実績や経歴を紹介することは大切ですが、過度な自慢は好ましくありません。
紹介の際は、主観的な評価ではなく、客観的な事実を述べる程度にとどめましょう。
読者が知りたいのは「あなたがどれだけすごいか」ではなく、「あなたの情報がどれだけ役立つか」です。
実績や経歴は情報の信頼性を裏付けるために使用し、「読者にどのような価値を提供できるか」に焦点をあてるようにしましょう。
⑤:卑下しない
過度な自慢は避けるべきですが、一方で自分を必要以上に卑下するのもよくありません。
「初心者なので詳しくありません」
「まだまだ未熟者です」
このような言葉が並ぶと、読者は不安に感じてしまいます。



不必要に自分を低く見せることはありませんよ。
知識や経験が浅くても、
「初心者の視点から分かりやすく解説します」
「同じ悩みをもつ人の助けになりたいと思っています」
など、あなたならではの視点や価値を伝えていきましょう。



謙虚でありつつも、発信には自信をもってくださいね。
ブログの運営者情報の掲載手順


ここでは、運営者情報の掲載手順を紹介します。
手順は、以下の2ステップです。



読者が簡単にアクセスできるように、今回は「フッター(ページ下部)」に設置する方法を紹介しますね。
なお、今回はWordPressを用いた掲載手順の解説になります。



WordPressの開設がまだの方は、以下の記事を参考にしてください▼
>>【超初心者向け】ワードプレスブログの始め方をわかりやすく解説!
①:固定ページを作成する
まずはWordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインし、「固定ページ」→「新規固定ページを追加」をクリックします。


タイトルは「運営者情報」や「プロフィール」などわかりやすい名前をつけましょう。


本文に運営者情報を入力していきます。


テンプレートと例文を参考にしたい方は、以下からどうぞ。
プロフィール画像となる写真やイラストは、「アイキャッチ画像を設定」からおこないます。


WordPressの投稿方法がわからない方は、WordPressブログの書き方(作成予定)をご覧ください。
パーマリンク(URL)は「profile」のようなわかりやすい文字列にしておくとよいでしょう。


作成が完了したら「公開」をクリックします。



以上で、固定ページの作成は完了です。
②:フッターへ設置する
続いて、作成した固定ページをフッターへ設置します。
WordPressの管理画面から、「外観」→「メニュー」をクリックします。


はじめてメニューを作成する場合は、「最初のメニューを以下で作成しましょう。」と表示されており、そのまま入力が可能です。


すでにメニューを作成している場合は、「新しいメニューを作成しましょう。」をクリックします。





フッターが作成済みの方は、「編集するメニューを選択」から「フッター」を選択してください。
次に、「メニュー構造」のところで、以下の作業をします。


- メニュー名に「フッター」や「フッターメニュー」などわかりやすい名前を入力する
- メニューの位置は「フッター(フッターメニュー)」にチェックを入れる
- 「メニューを作成」をクリックする
メニューを作成したら、「メニュー項目を追加」のところで、以下の作業をします。


- 「固定ページ」から作成した「運営者情報」を選択する
- 「メニューに追加」をクリックする



作成した「運営者情報」が見つからない場合は、以下のいずれかをお試しください。
・「すべて表示」を選択
・「検索」で「運営者情報」と入力
メニューに追加すると、「メニュー構造」のところに運営者情報が追加されるので、「メニューを保存」をクリックします。





以上で、フッターへの設置は完了です。
設定後は、実際にサイトを開いて、フッターに運営情報が設置されているか、記載内容に誤りがないか確かめてみてくださいね。



同様に、「プライバシーポリシー」や「お問い合わせフォーム」もフッターに設置しておくと、サイトの信頼性がさらに高まりますよ。
やり方は以下で紹介していますので、よろしければ参考にしてください▼
>>【コピペOK!】ブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方
>>お問い合わせフォーム(作成予定)
ブログの運営者情報についてよくある質問
ブログの運営者情報について、よくある以下の質問にお答えします。
初心者のためのテンプレートや例文はありますか?
名前は実名と匿名のどちらがいいですか?
画像は写真とイラストのどちらがいいですか?
運営者情報とプロフィールは違いますか?
アフィリエイトするのに運営者情報は必要ですか?
アドセンス審査に運営者情報は必要ですか?
運営者情報はSEOに影響しますか?
初心者のためのテンプレートや例文はありますか?
以下に、運営者情報を作成する際のテンプレートと例文を紹介します。
テンプレート
- プロフィール画像
- 自己紹介
- ブログのテーマ
- ブログ運営の目的
- 経歴や実績
- 読者へメッセージ
- 連絡先
- おすすめ記事紹介
例文1:筋トレブログ
プロフィール画像
筋トレ中または笑顔の写真
自己紹介
はじめまして!筋トレ歴7年の太郎と申します。
会社員として働きながら、週5でジムに通う筋トレマニアです。
ベンチプレスのMAXは100kg!筋トレを通じて「自信」と「健康」を手に入れました。
ブログのテーマ
初心者〜中級者向けの筋トレ方法、プロテインやサプリのレビュー、モチベーションの保ち方、宅トレメニューなどを中心に発信しています。
ブログ運営の目的
「筋トレを続けたいけど、何をすればいいかわからない」
「運動が苦手だけど体型を変えたい」
という方に、実体験ベースで役立つ情報を届けることが目的です。
仕事で忙しい方でも、無理なく続けられる筋トレ習慣を提案しています。
経歴や実績
筋トレ歴7年(完全初心者からのスタート)
ベンチプレスMAX100kg
フィジーク大会出場経験あり
読者へメッセージ
筋トレは「努力が結果につながる」最高の自己投資です。
最初は小さな一歩でも、続ければ必ず変わります。
このブログが、あなたの「筋トレ人生」の一歩になることを願っています!
連絡先
ご質問やお仕事のご依頼は、以下にご連絡ください。
メールアドレス
Xアカウント
お問い合わせフォーム
おすすめ記事紹介
【保存版】筋トレ初心者がまず覚えるべき3つの種目
自宅でOK!ダンベルなしで筋肉をつける宅トレメニュー
プロテインの選び方とおすすめランキング【最新版】
例文2:料理ブログ
プロフィール画像
料理風景やエプロン姿の写真
自己紹介
こんにちは!料理ブロガーの花子です。
20代後半、関西在住の主婦です。
料理が苦手だった私ですが、結婚を機に料理に目覚め、今では毎日の献立作りが楽しくなりました。
ブログのテーマ
「簡単・時短・節約」をテーマにした家庭料理レシピを中心に発信しています。
忙しい毎日でも、手軽においしく作れるレシピを紹介中です!
ブログ運営の目的
毎日の献立作りに悩む方のヒントになればと思い、ブログを始めました。
とくに、料理初心者さんや共働き家庭の方にとって、ちょっとでも「料理って楽しいかも!」と思えるきっかけを提供することが目的です。
経歴や実績
料理歴5年(結婚後に一からスタート)
Instagramフォロワー5000人
食生活アドバイザー2級取得
読者へメッセージ
「難しそう」「めんどくさい」と思っていた料理が、ちょっとの工夫で楽しくなる。
そんな体験を、ぜひ一緒に味わってもらえたら嬉しいです!
連絡先
ご質問やお仕事のご依頼は、以下までお気軽にどうぞ。
メールアドレス
Instagramアカウント
お問い合わせフォーム
おすすめ記事紹介
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ぜひ参考にしてみてくださいね。
名前は実名と匿名のどちらがいいですか?
実名と匿名はそれぞれメリットがあるため、ブログの目的によって選ぶのがおすすめです。
実名のメリット
- 信頼性が向上する
- 専門知識を発信する場合に有利である
- 実社会の仕事獲得につながりやすくなる
匿名のメリット
- 個人情報保護の点で安心できる
- 仕事とプライベートの分離がしやすくなる
- 率直な意見を述べられる
詳しくは、ブログの実名と匿名(作成予定)で解説していますので、ご参照ください。
画像は写真とイラストのどちらがいいですか?
使用する画像は、写真とイラストのどちらも有効です。
写真のメリット
- 親近感を与えられる
- 専門知識を発信する場合に有利である
- 実名で活動予定の場合に適している
イラストのメリット
- キャラクターやブランドイメージを構築できる
- プライバシーが守られる
- 副業でブログを運営する場合に適している
どちらを選ぶにしても、明るい印象を与える画像を使用することが重要です。



ご自身の方針にそって、長期的に使い続けられるものを選びましょう。
運営者情報とプロフィールは違いますか?
運営者情報とプロフィールには、以下のような違いがあります。
項目 | 運営者情報 | プロフィール |
---|---|---|
目的 | 信頼性・透明性のための情報 | 親近感・共感のための情報 |
内容 | 名前・経歴・連絡先など | 趣味・人柄・ブログを書く理由など |
雰囲気 | 公式・事務的 | カジュアル・個人的 |



ただし、個人的には明確に区別する必要はないと思っています。
両者をうまく組み合わせながら内容を調整し、読者に信頼される情報を掲載していきましょう。
アフィリエイトするのに運営者情報は必要ですか?
運営者情報を設置したほうが、アフィリエイトには効果的といえるでしょう。
理由は以下のとおりです。
- 読者からの信頼性が向上し、広告のクリック率や成約率アップが期待できる
- 優良なサイトと認識され、広告主から案件依頼を受ける可能性が高まる
発信者の信頼性があってはじめて、読者は商品やサービスの利用を検討します。
アフィリエイトする際は、運営者名や連絡先、ブログの目的など、最低限の運営者情報は掲載しておきましょう。
アドセンス審査に運営者情報は必要ですか?
Googleのアドセンス審査には、運営者情報の有無について明確な記載はありません。
しかし、必須項目に「プライバシーポリシー」があるため、運営者情報もあわせて掲載したほうが、審査は有利になる可能性があります。
参考:Google AdSenseヘルプ | 必須コンテンツ
プライバシーポリシーの書き方については、「【コピペOK!】ブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方」で紹介しておりますので、ご参照ください。



アドセンスの利用条件を満たしているか確認するページもありますので、審査に申し込む方は一度目を通してみてくださいね▼
申し込み時の条件
- 他にはない魅力があるか
- 操作が簡単でわかりやすくなっているか
- ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか
運営者情報はSEOに影響しますか?
運営者情報は、SEOに影響すると考えられます。
理由は、Googleが検索順位の決定要素に「E-E-A-T」という評価基準を設けているからです。
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)



とくに、専門的な情報を発信する際は、「どんな知識や経験をもった人がブログを書いているか?」が重要になりますよ。
発信するテーマについての経歴や実績がある場合は、しっかりと運営者情報に盛り込んでおきましょう。
運営者情報でブログの信頼性を高めよう!
今回は、ブログの運営者情報の書き方について解説しました。
運営者情報の必要性▼
- 読者の信頼につながる
- ファン化につながる
- 検索エンジンの評価につながる
- 収益化につながる
運営者情報に書く内容▼
- 自己紹介
- ブログ運営の目的
- 経歴や実績
- 読者へメッセージ
- 連絡先や記事紹介
運営者情報を書くコツ▼
- つかみを大事にする
- 簡潔にわかりやすくする
- ブログの目的を伝える
- 経歴や実績を載せる
- エピソードを盛り込む
- 写真やイラストを使用する
- 読者に次の行動を促す
- 定期的に見返す
運営者情報を書く際の注意点▼
- 最初に書かない
- 個人情報を載せない
- 嘘をつかない
- 自慢しない
- 卑下しない
運営者情報の掲載手順▼
- 固定ページを作成する
- フッターへ設置する
ブログの運営者情報は、読者から信頼を得るための大切な手段です。
今回紹介した運営者情報の書き方を参考に、ご自身のブログにあわせてカスタマイズしてみてくださいね。



当サイトの運営者情報は、現時点では「読者へのメッセージ」が中心です。
よろしければご参照ください▼
運営者情報のほかに「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」も設定しておくと、信頼性がさらに高まりますよ。



まだ設定を済ませていない方は、ぜひ設定してみてくださいね▼
>>【コピペOK!】ブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方
>>お問い合わせフォーム(作成予定)