【コピペOK!】ブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方

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「プライバシーポリシーって何?」
「ブログに必要なの?」

ブログを始めたばかりの頃は、「プライバシーポリシー」や「免責事項」といった聞き慣れない言葉に戸惑うこともあるでしょう。

実は、広告を掲載したり、アクセス解析ツールを利用したりする場合は、プライバシーポリシーや免責事項の設置が必要になります。

とはいえ、何を書いたらいいのか困ってしまいますよね。

そこでこの記事では、ブログのプライバシーポリシーや免責事項の書き方について解説します。

この記事を読めば、ブログに設置しておきたい以下の項目の内容と書き方がわかります。

  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • 著作権
  • リンク

「書き方を知れるのはいいけど、コピペできたらなぁ。」

そんな方に向け、コピペして使えるプライバシーポリシーのひな形を用意しております▼

>>プライバシーポリシーのひな形を見る

各サービスの規約に沿った内容になっていますので、安心してコピペしてくださいね。

さらには、WordPressでのプライバシーポリシー設置手順も画像付きで紹介していますので、誰でもすぐに掲載できるようになります。

健全なブログ運営のために、サクッと作っていきましょう。

目次

ブログ用プライバシーポリシーのひな形【コピペOK】

以下は、各項目の内容や書き方を網羅したプライバシーポリシーのひな形です。

あなたのブログにあわせ、内容をカスタマイズしてご活用くださいね。

[ブログ名]には、あなたのサイト名を記入してください。
作成後は、制定日を記入してください。

プライバシーポリシー

[ブログ名](以下、「当ブログ」)は、個人情報の保護に関する法律を遵守し、以下の方針に基づき適切な管理をおこないます。

個人情報の取得と利用目的について

当ブログでは、お問い合わせやコメント投稿の際に、お名前やメールアドレス等の個人情報をご入力いただく場合があります。

これらの情報は、お問い合わせへの回答や必要な情報を連絡する目的でのみ使用し、本人の同意なく他の目的で利用することはありません。

Cookieの使用について

当ブログでは、ユーザー体験の向上や広告配信のためにCookie(クッキー)を使用しています。

Cookieとは、ウェブサイトがブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的に保存する小さなテキストファイルのことです。

これにより当ブログはお客様のコンピュータを識別できますが、個人を特定できるものではありません。

なお、ブラウザの設定からCookieを無効にすることも可能です。

広告サービスについて

当ブログでは、以下の第三者配信の広告サービスを利用しています。

  • Googleアドセンス
  • Amazonアソシエイト
  • A8.net
  • 〇〇

(※あなたの利用している広告サービスを記入してください。)

これらのサービスは、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookieを使用しています。

Cookieを無効にする方法や、Googleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。

また、Amazonのアソシエイトとして、[ブログ名]は適格販売により収入を得ています。

アクセス解析ツールについて

当ブログでは、Googleアナリティクスによるアクセス解析をおこなっています。

Googleアナリティクスは、トラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。

トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

Cookieを無効にすることで収集を拒否できますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

Googleアナリティクスに関する詳細は「Googleアナリティクス利用規約」および「Googleポリシーと規約」をご覧ください。

お問い合わせとコメントについて

当ブログへお問い合わせをいただく際は、お名前やメールアドレス等の個人情報を取得いたします。

また、当ブログへコメントされる際は、IPアドレスを収集しています。

これらの情報は、お問い合わせへの回答および、スパムや荒らし対策以外の目的で使用することはありません。

なお、投稿されたコメントは、管理者が内容を確認したうえで掲載いたします。

個人情報の開示と共有について

当ブログは、法律で定められた場合を除き、収集した個人情報を第三者に開示または共有することはありません。

プライバシーポリシーの変更について

当ブログは、必要に応じて本プライバシーポリシーを変更することがあります。

変更後のプライバシーポリシーは、当ブログ上で公開した時点から効力を持つものとします。

免責事項

損害等の責任について

当ブログに掲載された内容によって生じた損害等については、一切の責任を負いかねます。

情報の利用は、訪問者様ご自身の責任においておこなっていただきますようお願い申し上げます。

掲載情報の正確性について

当ブログのコンテンツや情報については、可能な限り正確な情報を提供するよう努めておりますが、正確性や安全性、完全性等を保証するものではございません。

情報が古くなっている場合もございますので、ご了承ください。

外部サイトについて

当ブログからリンクやバナー等で移動したサイトで提供される情報、サービス等については、一切の責任を負いかねます。

リンク先のサイトは、当ブログが管理運営するものではないため、各サイトのプライバシーポリシーや利用規約等をご確認ください。

著作権

著作権について

当ブログで掲載している文章や画像、動画等のコンテンツの著作権は、特に明示されている場合を除き、当ブログもしくは権利者に帰属します。

無断での転載や複製、改変などの二次利用はご遠慮ください。

引用について

当ブログのコンテンツを引用される場合は、引用元として当ブログ名を明記し、リンクを設置していただきますようお願い申し上げます。

ただし、引用の範囲を超えた利用はご遠慮ください。

権利侵害について

当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではございません。

著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。迅速に対応いたします。

リンク

リンクについて

当ブログは基本的にリンクフリーです。

リンクをおこなう場合の許可や連絡は不要でございます。

リンクの制限について

以下の場合は、リンクの設置をご遠慮ください。

  • 画像への直リンク(自サイトに他サイトの画像をURL指定で表示させる行為)
  • インラインフレームの使用(自サイトに他サイトを埋め込む行為)
  • 違法な内容や誹謗中傷する内容を含むサイトからのリンク

リンクの免責について

当ブログへのリンク設定により生じた損害に関しては、一切の責任を負いかねます。

連絡先

本プライバシーポリシーに関するお問い合わせは、以下にご連絡ください。

連絡先:〇〇
(※設置するお問い合わせフォームを記入してください。)

制定日:〇〇年◯月◯日(最終改訂日:◯◯年◯月◯日)

ブログに設置しておきたい項目4つ【内容】

ブログに設置する項目の内容

ここでは、ブログを運営するうえで設置しておきたい、以下の4項目の内容について解説します。

①:プライバシーポリシー

プライバシーポリシーは、あなたのブログが読者の個人情報をどのように取り扱うか明記したものです。

「個人ブログだから不要?」

このように思われがちですが、実はほとんどのブログでプライバシーポリシーの設置は必須となっています。

たとえば、以下のような場合に個人情報を取得していますよ。

  • お問い合わせフォームの設置
  • コメント欄の開放
  • Googleアナリティクスの導入
  • Googleアドセンスの導入
  • Amazonアソシエイトの利用 など

上記のサービスを使う際は、各社の規約で「プライバシーポリシーへの記載」が定められていることも多いため、適切に対応しなければなりません。

また、個人情報保護の観点からも、利用目的の公表が義務付けられています。

個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない。

引用:個人情報の保護に関する法律第二十一条一項

読者が安心してブログを利用できるよう、個人情報の利用目的や管理方法を明確に示すことが重要です。

②:免責事項

免責事項は、特定の条件下で発生した損害や責任から記載者を保護するものです。

商品やサービスを紹介するブログの場合は、免責事項が欠かせません。

なぜなら、あなたが良いと思って紹介した商品が、読者にとって必ずしも良い商品であるとは限らないからです。

たとえば、あなたが「この商品は使いやすい」と思って紹介しても、読者が「使いにくかった」と感じることもありますよね。

上記のようなトラブルを避けるために、あらかじめ責任の範囲を明確にしておくことが必要です。

③:著作権

著作権は、ブログ内のコンテンツを無断で転載されないように保護するためのものです。

ブログ内の文章や画像、動画といった著作物の権利はあなたに帰属します。

権利を侵害されないために、無断転載を禁止する旨や、引用の際のルールを明示しておくことが大切です。

「無断転載は禁止します」
「引用の際は出典を明記してください」といった内容ですね。

また、あなたが意図せず他者の著作権を侵害してしまう可能性もゼロではありません。

そういった場合に備え、指摘があれば適切に対応する旨も示しておきましょう。

「著作権を侵害している場合は、すぐ対応します」といった内容です。

④:リンク

リンクは、他のサイトからあなたのブログへのリンク方針を定めるものです。

基本的に「リンクフリー」であることを明示することで、より多くの人があなたの記事を共有しやすくなります。

シェアされれば、サイトの評価UPにつながる可能性がありますよ。

ただし、なかには好ましくないリンク方法もあります。

たとえば、以下のような行為は、サーバー負荷の観点から禁止するケースが多いです。

  • 画像への直リンク(自サイトに他サイトの画像をURL指定で表示させる行為)
  • インラインフレームの使用(自サイトに他サイトを埋め込む行為)

上記の事項もあわせて明記し、適切にコンテンツを共有してもらいましょう。

ブログに設置しておきたい項目4つ【書き方】

ブログに設置する項目の書き方

ここでは、ブログを運営するうえで設置しておきたい、以下の4項目の書き方について解説します。

①:プライバシーポリシー

プライバシーには、以下の項目を記載します。

  • 個人情報の取得と利用目的
  • Cookieの使用
  • 広告サービス
  • アクセス解析ツール
  • お問い合わせとコメント
  • 個人情報の開示と共有
  • プライバシーポリシーの変更
  • 連絡先

ここでは、広告サービスとアクセス解析ツール、コメントについて詳しく見ていきます。

利用するサービスやツールによって追加、変更してくださいね。

Googleアドセンス

Googleアドセンス

Googleアドセンスでは、ヘルプページに以下のような記載があります。

サイトのプライバシー ポリシーについて

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。

  • 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
  • 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
  • これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
引用:プライバシーとセキュリティ | Google AdSenseヘルプ

まとめると、以下のことを記載すればOKです。

Cookieを使用してユーザーに適切な広告を表示すること
ユーザーは広告に使われるCookieを無効にできること

記載の仕方がよくわからない場合は、ひな形もご参照くださいね。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトでは、運営規約に以下のような記載があります。

乙がアソシエイトであることの表示

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。

引用:Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

つまり、以下の文言を記載すればOKです。

「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」
(※[乙の名称を挿入]にはブログ名を記載してください。)

規約で文言が指定されているので、わかりやすいですね。

ASP

ASPでは、特段サービス提供者側で規約が明記されているわけではありません。

ASPとは「アフィリエイトサービスプロバイダ」の略称で、サイト運営者と広告主を仲介してくれる業者のことを指します。

規約はありませんが、ASPを利用する場合は、以下のような記載をしておくと親切でしょう。

当サイトでは、以下の第三者配信の広告サービスを利用しています。

  • A8.net
  • afb
  • もしもアフィリエイト
  • アクセストレード
  • バリューコマース
  • インフォトップ など

上記には、あなたが利用している(もしくは利用する予定のある)ASPの会社名を記載してくださいね。

登録しておきたいASPは、おすすめASP(作成予定)で紹介しています。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスでは、利用規約に以下のような記載があります。

プライバシー

お客様は、Google が個人を特定できる情報として使用または認識できる情報を、ハッシュ化されているかどうかにかかわらず、Google に提供せず、かかる行為を第三者が行うことを支援または許可しないものとします。ただし、お客様に提供されている Google アナリティクス機能のポリシーや規約によって許可され、かかるポリシーや規約が適用される状況において、かかる Google アナリティクス機能のために Google に提供される情報が業界基準を用いてハッシュ化されている場合に限っては、この限りではありません。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意したうえでそれに準拠し、ユーザーから情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規則を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、Cookie、モバイル デバイスの識別子(例: Android の広告 ID、iOS の広告 ID)、またはデータの収集に使われる類似技術の使用について、そのプライバシー ポリシーで通知する必要があります。また、Google アナリティクスの使用と、Google アナリティクスでデータが収集および処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報は、「Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用」のサイト(www.google.com/policies/privacy/partners/や、Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを目立つように表示することで開示できます。お客様は、ユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存およびアクセスすることについて、かかるアクティビティが本サービスに関連して発生し、その情報の提供とユーザーからの同意が法律で義務付けられている場合には、かかるアクティビティについてユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。

引用:Google アナリティクス利用規約

まとめると、以下のことを記載すればOKです。

Googleアナリティクスを使用していること
Cookieを使用していること
データの収集および処理される仕組みを開示すること

Googleアナリティクスは、ユーザーの基本属性や流入元など、さまざまな情報を取得するので、しっかり記載しておきましょう。

お問い合わせとコメント

お問い合わせやコメントをする際には、名前やメールアドレス、IPアドレスなどの情報を取得しています。

IPアドレス(Internet Protocol Address)は、インターネットやネットワークに接続されたデバイス(PC・スマホなど)を識別するための固有の番号のことです。

WordPressには、スパム対策としてIPアドレスを取得する機能が付いています。

お問い合わせフォームの設置やコメント欄を開放する場合は、以下のことを記載しておきましょう。

お問い合わせの際、名前やメールアドレス等の個人情報を取得すること
コメントの際、IPアドレスを取得すること
個人情報やIPアドレスは、利用目的以外では使用しないこと
コメントは、管理者が内容を確認したうえで掲載すること

お問い合わせとコメントは規約があるわけではないので、アレンジしてお使いくださいね。

②:免責事項

免責事項には、以下の内容を記載します。

  • 損害等の責任について
  • 掲載情報の正確性について
  • 外部サイトについて

損害等の責任について

掲載された内容によって生じた損害等について、責任を負わないことを明記します。

「サービスの利用や商品購入は自己責任でお願いします」ということですね。

掲載情報の正確性について

正確な情報を提供するよう努めているが、正確性や安全性を保証するものではないことを明記します。

情報が古くなっていることもある(最新性を保証しない)旨も記載しておくとよいでしょう。

外部サイトについて

リンクやバナー等で移動した先のサイトで提供される情報やサービス等について、責任を負わないことを明記します。

移動先のプライバシーポリシーや利用規約に従ってもらうことになります。

③:著作権

著作権には、以下の内容を記載します。

  • 著作権について
  • 引用について
  • 権利侵害について

著作権について

掲載している文章や画像、動画等のコンテンツの著作権は、特に明示されている場合を除き、当ブログもしくは権利者に帰属する旨を記載します。

「無断で転載や複製、改変、などの二次利用はご遠慮ください。」といった内容ですね。

引用について

コンテンツを引用する場合は、引用元としてブログ名を明記し、リンクを設置してもらうように記載します。

「引用箇所は「」(かぎかっこ)で区別してください」といったルールも明示してあげると、より親切ですね。

権利侵害について

著作権や肖像権に関して問題があれば、迅速に対応する旨を記載します。

万が一、他者の権利を侵害してしまったときに備え、誠意を示しておきましょう。

④:リンク

リンクには、以下の内容を記載します。

  • リンクの許可について
  • リンクの制限について
  • リンクの免責について

リンクの許可について

ブログ内は基本的に「リンクフリー」であること、リンクをおこなう場合の許可や連絡は不要であることを記載します。

リンクの制限について

リンク設置を制限する場合を明記します。具体的には以下です。

画像への直リンク(自サイトに他サイトの画像をURL指定で表示させる行為)
インラインフレームの使用(自サイトに他サイトを埋め込む行為)
違法な内容や誹謗中傷する内容を含むサイトからのリンク

リンクの免責について

リンク設定により生じた損害に関して、責任を負わないことを明記します。

ブログのプライバシーポリシー掲載手順

プライバシーポリシー掲載手順

最後に、プライバシーポリシーの掲載手順を紹介します。

手順は、以下の2ステップです。

読者が簡単にアクセスできるように、今回は「フッター(ページ下部)」に設置する方法を紹介しますね。

プライバシーポリシーについては、ひな形をご活用ください。

なお、今回はWordPressを用いた掲載手順の解説になります。

WordPressの開設がまだの方は、以下の記事を参考にしてください▼

>>【超初心者向け】ワードプレスブログの始め方をわかりやすく解説!

①:固定ページを作成する

まずはWordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインし、「固定ページ」→「新規固定ページを追加」をクリックします。

新規固定ページを追加

タイトルは「プライバシーポリシー」や「プライバシーポリシー・免責事項」などわかりやすい名前をつけましょう。

タイトルを入力

プライバシーポリシーのひな形を参考に、本文にプライバシーポリシーを入力していきます。

本文を入力

WordPressの投稿方法がわからない方は、WordPressブログの書き方(作成予定)をご覧ください。

パーマリンク(URL)は「privacy-policy」のようなわかりやすい文字列にしておくとよいでしょう。

パーマリンク

作成が完了したら「公開」をクリックします。

以上で、固定ページの作成は完了です。

②:フッターへ設置する

続いて、作成した固定ページをフッターへ設置します。

フッターに設置する方法は、WordPressテーマによって仕様が異なる場合があります。
ご自身の環境と照らし合わせてご設定ください。

WordPressの管理画面から、「外観」→「メニュー」をクリックします。

メニュー

はじめてメニューを作成する場合は、「最初のメニューを以下で作成しましょう。」と表示されており、そのまま入力が可能です。

最初のメニューを以下で作成しましょう。

すでにメニューを作成している場合は、「新しいメニューを作成しましょう。」をクリックします。

新しいメニューを作成しましょう。

フッターが作成済みの方は、「編集するメニューを選択」から「フッター」を選択してください。

次に、「メニュー構造」のところで、以下の作業をします。

メニュー構造
  • メニュー名に「フッター」や「フッターメニュー」などわかりやすい名前を入力する
  • メニューの位置は「フッター(フッターメニュー)」にチェックを入れる
  • 「メニューを作成」をクリックする

メニューを作成したら、「メニュー項目を追加」のところで、以下の作業をします。

メニュー項目を追加
  • 「固定ページ」から作成した「プライバシーポリシー」を選択する
  • 「メニューに追加」をクリックする

作成した「プライバシーポリシー」が見つからない場合は、以下のいずれかをお試しください。

・「すべて表示」を選択
・「検索」で「プライバシーポリシー」と入力

メニューに追加すると、「メニュー構造」のところにプライバシーポリシーが追加されるので、「メニューを保存」をクリックします。

メニューを保存

以上で、フッターへの設置は完了です。

設定後は、実際にサイトを開いて、フッターにプライバシーポリシーが設置されているか、記載内容に誤りがないか確かめてみてくださいね。

同様に、「運営者情報」や「お問い合わせフォーム」もフッターに設置しておくと、サイトの信頼性がさらに高まりますよ。

やり方は以下で紹介していますので、よろしければ参考にしてください▼

>>運営者情報(作成予定)
>>お問い合わせフォーム(作成予定)

コピペでプライバシーポリシーを設置しよう!

今回は、ブログのプライバシーポリシーについて解説しました。

ブログに設置しておきたい4項目▼

プライバシーポリシー
個人情報をどのように取り扱うか明記したもの。
広告サービスやアクセス解析ツールを使う方は必須。

免責事項
特定の条件下で発生した損害や責任から記載者を保護するもの。
商品やサービスを紹介する方は必須。

著作権
コンテンツを無断で転載されないように保護するためのもの。
無断転載の禁止や引用ルールの明確化が必要。

リンク
他サイトから自サイトへのリンク方針を定めるもの。
リンクフリーにすればシェアされやすくなる。

プライバシーポリシーの掲載手順▼

固定ページを作成する
フッターへ設置する

プライバシーポリシーは、個人ブログであっても、ほとんどの場合で設置が必須になります。

今回紹介したプライバシーポリシーの書き方やひな形を参考に、ご自身のブログにあわせてカスタマイズしてみてくださいね。

>>プライバシーポリシーのひな形を見る

ちなみに、当サイトのプライバシーポリシーは要点をおさえつつ簡略化しています。
よろしければご参照ください▼

>>ブログの大学のプライバシーポリシーを見る

そのほか、WordPress開設後にやっておきたい初期設定は以下で解説しています。

まだ初期設定を済ませていない方は、あわせてご覧くださいね▼

>>ワードプレスブログの初期設定16個を解説【最初にやること】

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